脱線事故から2年・・・遠因である日勤教育の話題
運転士の日勤教育半減 JR西日本
神戸新聞
・・・JR西日本の「日勤教育」が・・・見直された結果、〇六年度は運転士への実施件数、実施期間とも事故前の半分程度に減って・・・現場からは「精神的な重圧が軽くなった」との声・・・
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日勤教育が「懲罰」ではなく「教育」と言う本来あるべき姿に変わってきたようです。
しかし、JR西日本経営陣の考え方が本当というか体質的に安全を重視に生まれ変わらない限り、事故に対する意識が風化した頃に再び脱線事故以前のような日勤教育に戻ってしまうかも知れない。
国や自治体の監視・指導が当てにできない事が多い現状を考えると、事故が風化しないように、利用者でもある私達がしっかり監視していくべきだろう。
もちろん、私達も意識改革は必要である。選択ができるのなら、速い・安い方を選ぶのではなく、高くても安全を優先している鉄道会社を選ぶように心がけたい。
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