リニア新幹線の区間が中途半端
25年にリニア営業運転目標 JR東海社長が表明
東京新聞
・・・リニアモーターカーを使った第2の東海道新幹線について「25年に首都圏-中京圏で(先行的に)営業運転を開始することを目標と・・・
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東海道新幹線の需要が高いのは、東京~大阪を結んでいるからである。
気になるのは、東京圏~名古屋圏と言う区間設定。
もちろん、いま元気な名古屋圏の新幹線経営への経済効果は無視できないが、莫大な事業費が必要なリニア新幹線をビジネス的に成り立たせるには、やはり大阪圏まで延ばさないとダメだろう。
国費の投入を前提に、中途半端なものを作ろうと言うのは無謀ではないか?
作るのなら、最初から大阪圏まで計画すべきであろう。
しかし、東海道新幹線の過密ダイヤは凄まじいので、早急にも第2新幹線は必要だろう。
コストだけでなく環境負荷( 特に沿線住民への騒音や電磁波問題 )やエネルギー効率観点からコスト的にはリニア新幹線よりも従来型の新幹線の方が優れていると思われるので、従来型の新幹線で作るべきではないかと思う。
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