亀裂と破断と信号機

ＪＲ神戸線のレールにひび　部分運休や遅れ
朝日新聞

・・・ＪＲ神戸線舞子―垂水駅間の上り線の信号が赤のまま・・・レールに約１センチのひびが入っているのを見つけた・・・
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赤信号が変わらなくなったというのは、レールに流している電気信号が流れなくなったためである。
JR西日本の発表で使われた「ひび」と言う表現は、レールに亀裂が入った程度との印象を受けるが、電気信号が流れなくなるのは亀裂のレベルではなく、破断レベルの破損であると思われる。

先日のジェットコースター事故にも言えるのだが、経験と技術をもつ専門家による手抜きをしない保守点検や交換を適切に実施していれば、無くせた事故が近年目立っている気がする。