2007-05-25

ドア挟まれ事故とベビーカー

挟まれた部分、検知しにくい高さ 山手線ベビーカー事故
朝日新聞

・・・挟まれた部分は電車が検知しにくい場所だった・・・「通常の安全確認をしたが、気づかなかった」・・・ドアの下から30センチまでの高さなら幅2センチ程度のものがドアに挟まると検知・・・
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利用者が非常に多い山手線だから、普通の路線では起きないような事故やトラブルが発生しやすい。
それまで想像も付かなかった事故故に、JR東日本もベビーカーメーカーも利用者も誰が一番悪いとは言えないと考えるが、同様な事故が2度と起きないような対策が早急に必要になる。
手を挟まれた時にケガをしないようにした工夫が逆効果となったパターン。ベビーカーを挟む事故より、手が挟まれる事故が圧倒的に多い山手線。
例えば、扉自体は閉まっても数センチの隙間を残し、その隙間は扉のフチに取り付けられている軟らかいゴムで塞ぐようにすれば、手が挟まれてもケガしないし、今回のようにベビーカーが挟まれても引っ張れば抜けるだろう。
でも、これは素人考えだから、きっと、このアイディアは使えないだろうな。

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