2007-05-19

編成車両数と乗車マナー

ローカル線で朝ラッシュ 通学生ら 連日悲鳴 車両削減影響 乗車率130%、東京並み

西日本新聞
のどかな山里を走るローカル線で、けさも東京並みのラッシュが・・・ダイヤ改正に伴い、3両編成だった列車が2両に削減・・・車内で高校生がリーダーとなって、もう一歩詰め合い・・・満員列車も社会学習や仲間づくりの教室になるかも・・・
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東京は知らないが、少なくとも名古屋では、子ども達に対してお手本を示すべき大人が目下の者に対して、電車マナーのリーダーシップを取る姿を私は見た事ない。
お手本になるべき大人がお手本を示せないのに、それを自発的にやれと子ども達に提言するのも良いが、あまり現実的ではないと私は思う。
もし提言するなら、同じ列車に乗っている大人達に対してだろう。

なぜ車両を減らさねばならないのか。。。
現在の多くの電車は、電源取得や制御の連携を前提として編成が組まれている為、簡単に車両の増減ができない。
それだったら、いっそ機関車が列車を牽引する、客車列車形式にできないだろうか。
この場合、終点での機関車の付け替えの為の施設(転車台など)が必要になるが、客車なら増減が比較的容易である。
ラッシュ時の車両増結すれば、今回の記事の様な問題は、かなり減るのではないだろうか。

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