2007-06-17

酒気帯びで安全運行を守れるのか?

国交省職員、酒気帯び監査 JR運転台で「酒臭い」
朝日新聞

・・・JR信越線の安全管理態勢の状況を確かめるため、国土交通省が今月初めに実施した保安監査の際、国の監査担当官が酒気帯び状態で運転台に乗り込み・・・
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懇親会が悪いわけでないが、監査担当官としての職務の重さを認知していない人に監査担当をして欲しくないです。

自分が運転するわけでないので問題ない?監査担当官を監査する担当官も必要?
監査担当は安全運行が行われているかを監査する担当なんですよね?
酒気帯びでもやれるような仕事なんでしょうか?

まぁ、鉄道に限らず、設計偽造を見抜けない体制を作り出したり、石綿被害や薬害エイズなど科学的ではなく政治的な観点から対策を遅らせたとしか思えない近代日本の政府・官庁の姿勢は先進国と名乗るのに恥ずかしい限りです。
美しい日本を国民に求める前に、政府・官庁には美しい日本の政治をやって欲しいです。

取りあえず、懇親会は仕事が終わってから、ご苦労様会としてやって欲しいです。

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