鉄道博物館と本物志向と娯楽性
D51の運転訓練装置も 鉄道博物館
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・・・「ミニ運転列車」・・・遊園地のおもちゃ電車と違うのは、ATC(自動列車制御装置)やATS―P(自動列車停止装置)などが装備・・・運転指令室もあり、鉄道の運行システムを学べる・・・
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私は今までSL運転シミュレータにしか注目していなかったのですが、他の展示物に目を向けてみると、いろいろ注目すべきものがあるんですね。
リアリティと言うか「本物」を目指していたのは、SL運転シミュレータだけでなかったんですね。
子ども向きと言っても手抜きせず「本物」を学べるようにしてある所は、やはり単なる娯楽施設ではなく博物館の使命が感じられます。
もちろん、本物があり、それを感じられれば、良しと行かない事は、全国各地の博物館・美術館・動植物園の現状から分かります。
一部の人だけでなく多くの人が、本物を感じると共に楽しさも感じられる施設に生まれ変わるのは容易ではないです。
学識者の知恵・知識は欠かせませんが、それに加えて、一般からの意見公募と言うのは難しいのでしょうか。
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