2007-09-09

SLの話題・・・大鐵C11312がついに引退

ファンを乗せ、さよなら運転 昭和21年製SL引退
静岡新聞

「C11形312号機」が老朽化で引退することとなり、金谷―千頭間で8日、「さよなら運転」が・・・川根路での19年間の走行距離は地球六周分に相当する約22万8000キロ。第2の引退後は静態保存し、使用可能な部品は同社の「C11形227号機」で再利用・・・
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最後の仕事は300人満員の4輌の客車を引いての力強い走りとの事。
動態保存機がまた1台消えてしまうのは寂しいですが、その部品で、大鐵を走る同型機が今後少しでも長く動態保存機を支えられれば、とても幸いだと思います。
記事中に、227号機の名前が明記されている事がちょっと気になります。312号機程でなくても、227号機の調子が悪い事が多くなってきている事なんでしょうか。

C5644があと1ヵ月ほどで、タイ時代の姿で営業運転に戻ってきます。
太平洋戦争の貴重な生き証人C56形44号機が加わり、大鐵沿線にいつまでもSLの汽笛が響く事を願っています。

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