2007-10-02

非常時対応と動転

リュック挟んだまま発車=肩から外れ、乗客にけがなし-JR西
時事ドットコム

・・・降車した男性のリュックの一部をドアに挟んだまま発車した。リュックは肩から外れ、男性にけがはなかったが、動転した車掌が先頭車両がホームから出た場所でドアを開けるミスを・・・
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最近、ベビーカーの車輪を扉に挟んでしまう事故をよく聞くような気がする。
駅ホーム職員の減員に伴い、車掌への安全確認業務の負荷が大きくなっている。人間の能力の余裕が少なくなり、どうしても扉への挟み事故の発生確率が高くなってしまう。
それは仕方ない事で、ゼロにする事は絶対出来ない。
だからこそ、扉への挟み事故が発生した時、車掌や運転士が迅速かつ的確に事故対応ができるように訓練・・・1回こっきりではなく、1ヵ月に1回というように定期的な・・・が実施されるべきではないかと思う。
訓練で全てが対応できる訳ではないが、基本的事故パターンを体に覚えさせる事で、重大事故に発展させる可能性を、かなり減らせられるのではないかと私は思う。
実はそういう訓練を既に実施がされている?

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