2013-02-17

SLあおなみ号を見物してきました


昨日16日は、名古屋では27年ぶりのSL走行と言うSLあおなみ号の運行イベントに行ってきました。
名古屋市が用意した観覧場所であるささしまライブ24会場は人でいっぱい。
注目度の高さを感じました。


新幹線が写り込んだコマもありました。
C56は煙と前照灯しか見えず、新幹線は中間車だけと言う残念な写真。
ちなみに、今日(17日)の中日新聞には、C56と新幹線を超望遠でしっかり納めた凄い写真が掲載されていました。


乗務員さんも乗客も観覧会場の人々もお互いに手を振ります。
大井川など他の列車も同様ですが、こういう時って心が和みます。


ビルの谷間から現れるC56150が牽引する蒸気列車の姿は、マンガ「銀河鉄道999」での地球のメガロポリス駅から999号が出発するシーンを彷彿させられました。

あおなみ線でもSL動態保存という河村市長の夢は、設備や人材育成、予算の面で実現は極めて難しいと思います。
今回は再開発中の笹島エリアに空き地があり、イベント会場として利用できました。
しかし、再開発が進んで空き地が無くなれば、観光客が歩道などに溢れ、地域住民の生活に支承が出かねません。
そう考えると、今回の様に他社から借りる形での単発的イベントを年1~2回程度、実施するのが妥当ではないかと思います。
確かに、河村市長の夢って、実現すると楽しそうですが。。。

シャッターを押す指がかじかむ程の真冬の寒さでしたが、天候に恵まれたのは幸いでした。
また体調を崩す事なく、楽しい1日を過ごす事ができました。

( 名古屋ゆかりの鉄道各社のグッズ販売ブースは仮設のテント。販売員さんの体調が少し気がかりですが。)

そんな感じで、日頃のストレス解消もできました。
今週も気合い入れて頑張ります。

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