2006-02-05

民営化と痛みと偽装マンション

収入減 安全投資後手か
神戸新聞

二週間で二度の脱線事故を起こした神戸電鉄。四日、神戸市兵庫区の本社で開いた会見で同社は、二度の事故現場のポイントは古いタイプの軽量レールを使用していたことを明らかにした。なぜ、安全性が高いとされる重量型に切り替えていなかったのか―。・・・
リンク

社会インフラ事業の民営化という「改革」をすすめている小泉首相や賛同者の意見を是非聞いてみたい。
もっとも、国も地方も民間も痛みを分け合いながら日本国の苦境を乗り切ろうって言っていたから、インフラ安全性が部分的に少々落ちても全体的には誤差範囲なら、少しくらいの問題は黙ってろって事なんだろうね。
しかし、偽装設計マンション問題は、鉄道の安全問題より人数的影響が遙かに小さいのに、政府も野党もマスコミみんな大騒ぎしてる気がする。政府は強気を助け弱きをくじくタケちゃんマンみたいだ。

0 件のコメント: