教習実習項目にすべき?
遮断機下りる際進入
東京新聞
東京都世田谷区の京王線踏切で五日夜に電車と乗用車が衝突した事故で、頭の骨を折るなどして重体となっていた女性は六日未明、死亡した。・・・
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JR東海道線で踏切事故、軽乗用車の女性死亡 愛知
朝日新聞
9日午前6時15分ごろ、愛知県大府市大府町原のJR東海道線踏切で、同市長草町・・・さん(57)運転の軽乗用車と、岡崎発大垣行き普通列車(3両編成)が衝突した。・・・
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最近、踏切事故が多いような気がする。
昔、教習所で「踏切前では、窓を少し開けて警告音が鳴っていないか確認してから、踏切内に車を進める」って習った覚えがある。また「もし車が踏切内で閉じ込められたら、車をそのまま前に進めて、遮断棒を押して脱出する。車が動けなかったら、すぐに緊急連絡ボタンを押して、線路外に出て、何かを振り回して列車に合図する」とも聞いた覚えがある。
これをきちんと守っていれば、踏切の事故はかなり無くなるはずであるが、無くならないのは、基本を守らないためである。
しかし、時間に遅れそうなどと焦って、基本が守れなかった時の対処法も覚えておかねばならない。遮断棒を押してと言う話は講習では聞くが、実習では行わない。
実習をした・しないは、気が動転している時に脱出できる・できないを左右するような気がするが、実際にはどうなのだろうか?AT限定免許登場で昔と比べて多くの人が自動車免許が取りやすくなった今、遮断棒押して踏切脱出の実習を自動車学校での教習実習項目にした方が良い気がする。
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