2006-04-20

光と影

直流化10月21日開業
日刊県民福井

西川一誠知事は十九日、直流化工事が進められているJR北陸線の敦賀~長浜間(三八・二キロ)と湖西線の近江塩津~永原間(五・八キロ)の開業日が十月二十一日に決まった、と発表した。・・・
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現在、北陸本線には交流区間が存在しているため、そこを通過できる車両に制限がある。そのため、列車の接続や乗り換えで手間も時間もかかっている。この秋の直流化で関西と若狭湾周辺の都市を結ぶ直通列車や琵琶湖環状運転が可能になる。列車本数も増え、利用する人は便利になり、観光も活性化する可能性も高い。
ただ、SLファンとして気になるのはSL北びわこ号の運行である。
通常の列車運行が多くなった場合、普通の電車と比べて加減速が遅く、速度が低めのSL列車を走らせられるだけのダイヤにゆとりができるだろうかと。あちこちに待避線を作れば良いかも知れないが、現状のJR西日本では無理だろう。。。
どうなるのか見守っていきたい。

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