2006-04-20

和を持って尊しとなす

北の大地駆け95年 北海道・ふるさと銀河線に幕
朝日新聞

北海道東部を縦断してきたふるさと銀河線(140キロ)が20日、運行最後の日を迎えた。沿線住民に別れを告げる「さよなら臨時列車」が午前8時16分、池田駅から北見駅に向けて出発。・・・
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智頭急行、第三セクター鉄道で全国初の配当へ
朝日新聞
鳥取県と兵庫県の山間部を結ぶ智頭(ち・ず)急行(本社・鳥取市、高宮史郎社長)が20日、全国の第三セクター鉄道としては初の配当をする方針を決めた。・・・
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ついに銀河線最終日を迎えた。NHKでは21時の報道番組では、最終列車の出発の様子を生中継で伝えていた。第3セクターの鉄道会社として初めての廃止らしい、残念であるが、これも世の流れなのだろうか。
共産主義ではなく、富を均等に分けろとは言わないが、弱者切り捨てを容認するような流れには歯止めがかかって欲しい。いつから日本人は和を大切にしなくなったのだろう。
そんな苦しい第3セクターがある一方で、智頭鉄道のように配当を行える第3セクターもある。智頭鉄道は稀な例なのであろうが・・・。

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