2006-04-14

PHOTO IS

昭和30年代 ほのぼの小松駅 面影忘れないで
北陸中日新聞

小松市大領町、写真愛好家馬場公義さん(75)は昭和三十年代、電化前に撮影したJR小松駅周辺の写真を後世に残そうと、フィルムをDVDに保存する作業に励んでいる。・・・
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当時、カメラは高価なものであったが、フィルムや焼き付けも貨幣価値を考えると今よりずっと高価なものであった。だからこそ、「何気ない」風景が撮影されていないことが多かった。記事に紹介されている写真の様な光景はまさにそうである。
最近はフィルムスキャナやコンピュータの性能も良くなり、フィルムのデジタル化保存も楽になった。なかなか大変な作業と思うが、馬場さんがデジタル化保存をやり遂げられる事を願ってます。

ちなみに、フィルムは、カラーよりも白黒の方が劣化しにくいので、白黒フィルムの保存も大切ですが、カラーもしっかりデジタル化しないといけません。

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