2006-05-09

箱物行政体質?

道新幹線、「開業1年前倒しも」 自民調査会長が見解
北海道新聞

自民党整備新幹線等鉄道調査会の津島雄二会長は八日、札幌市内で講演し、北海道新幹線・新青森-新函館間の二○一五年度末の開業予定について「少し前倒しできるのではないか。・・・
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鉄道などのインフラは、私鉄や第3セクターの現状などの状況を考えると公共事業で整備されるのは妥当な話である。
しかし、本当に住民が必要としているのか、10年後ではなく50年後までも見据えたものかと言うと疑問を抱かざる計画がたくさんある。( 鉄道に限らない )
過大な収益予想で計画を実施して「こんなはずじゃなかった!」と巨大な赤字を抱える話は良く聞く。もちろん、巨大な赤字が出来ても、将来をきちんと見据えた様々な増収策を打ち出し、赤字を縮小に導く例も少ないがある。
悪く考えすぎかも知れないが、単なる票稼ぎのため、一部の人に金をばらまくための計画でないかと私には思えて仕方ない。そうでない事を祈る。

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