2006-07-26

自動回復能力を持つチップ?

要約: 自動回復能力を持つチップ開発へ=米SRC
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半導体・関連技術の大学研究共同体である米セミコンダクター・リサーチ(SRC)は、米国立科学財団(NSF)およびミシガン大学と協働し、・・・
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要約だけの内容しか見つけていないので、私にはよくわからない。
想像するに、最近流行のデュアルコアCPUのように1チップ内で複数の処理を並列で実行できるCPUを発展させて、回路内の電気抵抗値などに対してセンサーを持ち、回路のどこで状態がおかしくなったかを自己判断し、異常な回路やコアを使わないようにして、残りの回路でチップ処理のシミュレートをする技術なのだろう。
(例えば、デュアルコアの128ビットCPUで、1つのコアが異常になった時に、残りのコアで128ビット処理を行う。もちろん、1つのコアで2つ分の処理をするので、CPU全体としてのスピードは半分以下になるだろうが、CPUがダウンするよりは良い。。って事かな?)

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