2006-07-12

いい日旅立ち?

SL 復帰へ旅立ち 日立の公園から青森へ
東京新聞

茨城県日立市のかみね公園に展示されていた蒸気機関車(SL)が、青森、秋田の両県を結ぶJR五能線での“現役復帰”運行を目指すために・・・
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SLが深浦へ700キロの道路旅
東奥日報
NPO法人・五能線活性化倶楽部(事務局・弘前市、小野正文理事長)が茨城県日立市から譲り受けるSLが十一日、設置場所の深浦町に向けて・・・
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解体寸前までいった日立市のハチロクが、昨日、青森に向けて日立市を出発した。
紹介した新聞記事にトラックで搬送されるハチロクの写真が掲載されている。蒸機が陸送されるのは、2003年夏に土砂災害のため大鉄が蒸機列車の運転が出来なくなり、大鉄や沿線観光への打撃を小さくするために土砂崩れした先へ輸送する時以来かも知れない。私は写真でしか見たことがないが、この目で見たらどんな感じだろうか。。。感動するだろうか?
旅立ちで思い出したのが「いい日旅立ち」。
1978年に当時の国鉄が利用客数が減っていく状況を打開するために打ち出したキャンペーンのテーマソング。山口百恵さんの歌声が私にはとても良く感じる。
(ちなみに、2003年にリメイクされた「いい日旅立ち・西へ」(鬼束ちひろ)も聞きましたが、山口百恵さんの曲を超えたとは言い難いと感じます。)
このキャンペーンでは、日本旅行と日立製作所がスポンサーになっており、会社の名前が曲のタイトルに入っている。
今回、日立は日立でも日立製作所ではないし、鉄道での輸送ではないが、「私を待ってる 人がいる」と青森に旅立つハチロクに幸多からん事を願う。

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