2006-09-09

旧岐阜市電のレール撤去作業開始

路面電車“夢の跡” 岐阜、レール撤去始まる
中日新聞

昨年3月に廃止された名鉄岐阜市内線と美濃町線のレール撤去作業が8日夜、岐阜市内で・・・
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交通量が多く事故の危険性があると言っても、岐阜市電は昨年3月まで長年走っていた今まで問題なかったと思うのだが・・・。
確かに、市電が無くなったので、市電が走っていた頃には考えられなかった自動車の走行パターンが発生しているだろうから、危険を予防する事は大切である。しかし、防止するためにレールを撤去するというのは安直のような気がする。
レールの溝を除去しやすく、滑りにくい材料( 硬質ゴムのようなもの )で埋める事で対応できなかったのだろうか?
民主主義の現代なので、交通弱者に優しい路面電車よりも個人の自由に移動できる自動車を選択した市民が多数なら仕方ないが。。。岐阜市民の民意はどうなんだろう。

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