2006-09-12

ストップ!駆け込み乗車

とまらない! 駆け込み乗車
東京新聞

電車に乗る時、95%以上の乗客が「駆け込み乗車はいけない」と認識しながら、六割の人が一週間に一回以上、駅構内で・・・
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なぜ駆け込み乗車がいけないのかを正しく理解している人が少ないのではないだろうか。
扉に挟まれてケガするといけないから駆け込み乗車はやってはいけないのだろう。でも、自分は扉に挟まれても、ちょっと痛い程度だから、少しくらい痛いよりも遅れる方が問題だ!って考えで駆け込み乗車している人が大半では?
もちろん、それも理由のひとつであるが、駆け込み乗車によって、ダイヤ運行を乱される事の方が問題である。
たった数秒の遅れだからと言っても、それが停車駅の多くで発生すれば、終点近くでは何分もの遅れになりうる。その遅れを取り戻そうと回復運転しようと無理すれば、昨年の福知山線脱線事故のような事にもなりうる。( あの事故は、単純に回復運転だけが原因ではないようだが。 )
個人を特定できる内容程度の生ぬるいものではなく、「ただいまの駆け込み乗車がありました。○○秒のダイヤの遅れが発生しましたので、回復運転します。万が一脱線事故になった際はご容赦を願います。」くらいの車内放送をしても良いのでは?

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