2006-11-25

DMVが静岡で初走行

道産技術に熱視線 DMV試験、富士で開始 分散市街地一本に
北海道新聞

JR北海道の鉄陸両用車両「デュアル・モード・ビークル(DMV)」の、道外初の試験走行運転が・・・
リンク

利用者数の少ない過疎路線の救世主と目されている、JR北海道が開発したDMVが、ついに道外で試験走行した。
今回は富士市制施行40周年記念イベントに絡んだ試験走行であったが、今回の走行で好成績が上げられ、来年1月に予定される市民の体験乗車が好評なら、かなり早期に導入実現できるかも知れない。
各地で導入が始まれば需要が見込めると言うことで、今回のDMVの様に既存の自動車を改造した車両ではなく、DMVとして適切な仕様の車両を新規生産出来るかも知れない。
必要は発明の母である。
こういう発明が必要な状況があると言うのは、如何に地方の活力が停滞しているかが伺える。いろいろな考えが交錯して素直にDMVの実用化が待望できない。

0 件のコメント: