2006-11-22

全周画像を用いたトンネル検査システム

NTTインフラネットと大成基礎設計、「全周画像を用いたトンネル検査システム」を開発
日経プレスリリース

エヌ・ティ・ティ・インフラネット株式会社(本社:東京都中央区,代表取締役社長:米重太平、以下 NTTインフラネット)と大成基礎設計株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:平山光信,以下 大成基礎設計)は、「全周画像(360°レンズ)を用いた・・・
リンク

360度レンズ・・・つまり魚眼レンズのもっと凄いやつを使ったトンネル検査システムが開発されたという話題です。
どれくらい高精度に撮影できるのか、そしてどれだけゆがみの少ない画像が作成できるかが、この技術の要になる部分ですが、魚眼レンズで撮影する必要性って、私にはあまり感じられないです。
直感的には、広角レンズを装着したカメラを複数取り付けて、それらを乗せた台車車輪の回転を同期させて順次撮影していけば撮影していけば、ソフト処理も魚眼レンズ画像を使うよりは、比較的簡単というか楽に、目的の画像が得られると思うのですが。。。
しかし、コロンブスの卵と同じで、あとから考えると大した事がないようなアイデアでも、その時考えつくのは、やはり画期的な事。どんどん改良してゆき、検査品質を落とす事無く、省力化に努めて欲しいです。

0 件のコメント: