2006-11-29

カーブ外側レールが沈下が脱線の原因?

カーブ外側レールが沈下 JR津山線の脱線事故
山陰中央新報

岡山市のJR津山線で列車が脱線し乗客25人が負傷した事故で、現場のカーブの外側レールに設けられた脱線防止用の傾き(カント)が落石の衝撃で・・・
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落石でレールがゆがんで脱線ではなく、落石で軌道が逆カントになって脱線したという可能性が高いとのJR西日本の見解を紹介した記事です。
脱線時に車輪がレールを破断する程にを引っ張るなんて事があるのだろうかと思ってしまいます。
車輪のレール乗り上げによる脱線痕が付くと言う事は、容易に想像付くのですが、レールを引っ張るにはフランジ( 脱輪を防ぐためのツバ )がレールを乗り上げず、ずるずると横滑りしなければならないです。
運転士が異常を見つけて減速ため、レールを乗り上げられる程の速度にはなく、横滑りで脱線して、結果してレールをゆがめてしまったのでしょうか。
脱線車両ではカーブ外側の車輪のフランジが異常に痛んでいたのでしょうか。

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