2006-11-24

SLの話題・・・今日も2件:高知と栃木から

SL「一豊&千代号」始動 26日まで高知ー須崎間
高知新聞

JR四国が5年ぶりに土讃線で走らせるSL「土佐二十四万石博・一豊&千代号」の運行が23日から始まり、晩秋の土佐路に「ブォー!」と・・・
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今日の記事は写真付きです。ポニーと言う愛称が付いている形式C56機関車は、ローカル線がとても似合う可愛らしい機関車である。
素晴らしい姿でしっかり高知で走り抜けるように、運転士や整備士、駅員など皆さん頑張って下さい。

のどかな気分で小さな旅
東京新聞
筑西市と栃木県茂木町を結ぶ真岡鉄道。蒸気機関車(SL)の人気が上々で、運行十三年目で・・・経営面では年間約二千万円の赤字が・・・板口事務局長は「SLは経済波及効果があり、・・・
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SL維持には、単なる金額の問題だけでなく、長年の経験に基づいた技術が不可欠である。SL関連の技術はかろうじて維持されているが、風前の灯火である。
何か目玉があれば大丈夫という時代は、価値観の多様化と共に過ぎ去ったか、もしくは、そもそも無かったかも知れない。
静岡の大井川鐵道は、沿線の温泉などとの相互影響によって、「SLに乗って温泉に入りに行く」という目的を叶える人気ある鉄道となっている。しかし、その現在の人気を獲得するまでに、多くの苦労をしてきた。
真岡鉄道も、真岡鉄道のSLに求められる、真岡鉄道でしか味わえない魅力をしっかり確保していれば、黒字は厳しいにしても、赤字は減っていくと信じている。
がんばれ、真岡鉄道!

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