2006-11-24

作業車故障で東京モノレール8時間停止

東京モノレール8時間停止 作業車故障、209本運休
埼玉新聞

東京都心と羽田空港を結ぶ東京モノレールは二十四日未明、東京都港区の天王洲アイル―浜松町間の上り線で、・・・
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先日の落石によるJR津山線脱線事故の背景には、安全確保の優先度が都市近郊の路線より低い事が要因のひとつと言う意見があった。
私も同意見であるが、営利企業である限り安全対策費用には限界がある。だからこそ、安全対策の効果が最大限に出るように努めなければならない。
安全対策に必要なのは、異常を素早く見つける検知装置と、異常発見時に速やかに正常な状態に戻す復旧装置である。
JR津山線の脱線事故を防げなかったのは、落石の検知が間に合わなかったからである。
( もっとも、列車通過1分前の落石だったようなので、一般的な落石検知システムがあったとしても、間に合ったかは不明であるが。。。参考:大岩崩落と間一髪!JR津山線脱線列車、直撃免れる:読売新聞 )
東京モノレールで起きた今回のトラブルは、復旧装置のトラブルである。日本の鉄道は大丈夫なのか?

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