2006-12-27

バージル、応答せよ!

「サンダーバード2号」オーバーラン…JR湖西線
読売新聞

27日午前7時25分ごろ、滋賀県高島市のJR湖西線近江今津駅で富山発大阪行き特急「サンダーバード2号」(9両)が停止位置を約460メートルオーバーラン・・・
リンク

記事中にも触れられているが、福知山線脱線事故では、無線交信に気を取られブレーキ操作遅れが直接原因と指摘されている。
今回は車掌が列車の遅れ状況を運転士に問い合わせの会話でブレーキ遅れに繋がっている。
車掌や司令所担当員は、運転士の状況を察することのできる運転士経験者に限った方が良いのでは?
車掌が運転士経験者であり、運転室の計器類の情報を車掌用の携帯端末で見られるようにすれば、通常の遅れ程度なら車掌が運転士に問い合わせなくても済み、また実際直接問い合わせるにしても、運転士に問い合わせて良いタイミングを気遣え、ブレーキ遅れによる事故は減らせると思うが、無理なのか?

どうでも良いが、この記事を書いた読売新聞記者は、タイトルの付け方からして、救助隊サンダーバードのファンに違いないだろう。なお、JR西日本で特急「サンダーバード」がデビューした当時の記念オレンジカードには、国際救助隊のメンバーの人形を登場させた図柄のものがあった。

0 件のコメント: