2007-02-03

豊橋市電電停へのトラック衝突事故に思う

電停にトラック衝突、運転手死亡
中日新聞

3日午前2時15分ごろ、・・・豊橋鉄道市内線の屋根付き停留所(札木電停)に衝突。・・・札木電停は大破した。・・・
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自動車と共存する路面電車。路面電車は自動車と比べて環境負荷の少なく、都市向きの交通機関である。近年は路面電車を見直す動きが出ている。そんな情勢の中での今回の事故は、路面電車の利用者への安全配慮の課題を浮き彫りにしたかもしれない。
電停に人がいる時に、その電停に車がぶつかってきたら・・・今回の事故は深夜帯だったため、衝突したトラック運転手以外は死者は出なかったのは不幸中の幸い・・・。
これだけ自動車が普及している中で、自動車と鉄道が共存することは難しいのか?それとも今回のような事故は特殊な事例なのか?
衝突時に車がホーム上に乗り上げられないようするか、電停ホームの両端に路面電車利用者を守る「壁」を作るべきなのか・・・

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