2007-03-10

グローバル化時代と契約とSL

対策推進協と市民団体が話し合い
中日新聞

三岐鉄道・・・蒸気機関車(SL)の返還期限が今月末に迫っている問題で、・・・北勢線対策推進協議会と・・・市民団体・・・が9日、桑名市役所で話し合いの場を・・・さらに話し合いが必要との認識・・・
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「静態での展示を依頼していた」・・・契約書に明記していない事を指摘できないまま契約を結んでしまったのは市民団体側の手落ちであるが、逆に契約書にない事を自分に都合の良い解釈で押し進めようとする協議会側も困ったものである。
日本だけの狭い世界で生きているなら問題ないかも知れないが、グローバル化が叫ばれ始めて久しくなるのに、地域の観光促進を担う団体が未だにこんな始末では先が思いやられる。
ここだけに限らず、全国各地で行われている観光促進活動は、計画書や契約書など、なぁなぁではなく、漏れがないように、内容をしっかり吟味して作成されているのだろうか。
話し合いが早く決着し、返還の時まで、下工弁慶号が晴れ晴れしく運転される事を願う。

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