2007-07-16

道のりは険しいが頑張れ!

上越新幹線の運転再開さらに遅れ、トンネルに一部損傷
読売新聞

・・・JR東日本によると、浦佐―長岡駅間の「魚沼トンネル」の壁面4か所で、3~4センチ四方のコンクリート片が落下しているのが見つかった・・・
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今朝の新潟県中越沖地震は、愛知西部での私の職場でも強く感じた。テレビから流れる映像が、今回の地震の被害の凄まじさを物語っている。
だからトンネルや鉄道施設に損傷部分が出ても仕方ないだろう。問題は復旧時期がいつになるかである。
鉄道が利用できなくなる期間が長くなり、鉄道ではなく自動車に依存する地域社会に変貌してしまったら、鉄道が復旧しても利用者が戻らず、場合によっては、高千穂鉄道のように廃線の危機、交通弱者が生活の危機に直面するだろう。
JR東日本はもちろん、国・自治体には是非とも頑張って欲しい。

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