軽量化から車両強化へ
乗客守る安全車両開発へ 尼崎JR事故受け
神戸新聞
・・・脱線などの重大事故が発生しても、車体がつぶれにくくするなど、乗客の生存要因(サバイバルファクター)に配慮した鉄道車両の車体構造の研究開発を、二〇〇八年度から始める・・・
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車体をつぶれにくい構造にすると言えば簡単であるが、今まで鉄道車両設計で目指していた軽量化に歯止めがかかるどころか、重量化に転じるだろう。
重量化でエネルギー消費が多くなるだろうが、構造強化によって乗客の保護能力を高める事、そして、車両の重量化に伴い台車が強化され、車両重心が低くなれば、脱線しにくくなり、安定した列車走行が期待できるのではないか。
せっかくの研究開発なので、JR福知山線事故級の事故を想定した車両開発をやって欲しい。
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