保線と安全と再発防止策
保線作業中、列車誤進入
読売新聞
・・・保線作業のため、列車の進入を止めていた区間に、誤って貨物列車が低速で進入、保線区員が退避していたことがわかった。江府町内のJR伯備線で2006年1月、保線区員が特急にはねられ、5人が死傷した事故を受けて安全対策に取り組んで・・・
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JR伯備線事故から2年近く経過して緊張感がなくなってきたのでしょうか?
それとも事故後の安全対策には、不十分な所があったのでしょうか?
安全対策の為と言っても、手順が煩雑なものになり、対策実施に手抜きが生じていたとしたら、安全対策としては不十分です。実施する人が手を抜きたいと思わせないよう、如何に簡便で効率的な安全対策システムを構築できるか。
コストはかかってしまうが、リアルタイムで近辺の列車運行状況を詳細に把握できるシステムや移動型ATCシステムの開発・実用化が望ましいのではないかと素人には思える。
いまJR西日本が検討中の再発防止策が机上の空論で終わらない、現場の視点に立ったものになるよう願っています。
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