2006-05-03

好奇心

線路に置き石で小学生6人補導
日刊スポーツ

北海道警旭川東署は3日、JR石北線の線路に角材や石を置き列車を急停止させたとして、往来危険の非行事実で小学校の1~3年生の男児6人を補導した。・・・
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小学校低学年というと好奇心旺盛な時期であり、知的欲求が出ても当然かも知れない。おそらく鉄道が出来て頃から、沿線に住む多くの人が子供時代に線路に置き石をしたいと思ったことだろう。
一方で、鉄道は車両の軽量化が進み、運転の高速化が図られるようになったため、事故発生時の被害は拡大する方向にある。
子供の知的欲求を満たしつつ、鉄道の安全を守るためにはどうしたら良いのだろうか。
比較的大きな(1/10スケールくらい)模型を使った実験や実験的記録映像を見せて、被害の恐ろしさや賠償金の凄さを教える事はできないのだろうか。

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