2006-05-03

三人寄れば文殊の知恵

低床車両導入や電停改良
中日新聞

豊橋鉄道(豊橋市南松山町)は、本年度から2010年度までの市内線(路面電車)の活性化事業計画をスタートさせた。・・・
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埼玉高速鉄道 5800万円償却前赤字に
東京新聞
県の第三セクター・埼玉高速鉄道(杉野正社長)は二日、二〇〇五年度決算の速報値を公表した。償却前当期赤字は五千八百万円で、前年度より赤字額が五億六千五百万円減少した。
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私鉄や第3セクターにとって厳しい時代はまだまだ続いている。赤字を黒字に変えるのは知恵を非常に要する困難な作業である。
ただ、大都市近郊の鉄道にとっては、ちょっとしたアイディアと思い切った実行決断により、莫大な累積赤字でも解消する可能性は大きい。
( 時期を逃して、インフラとして住民に認知されなくなる前に、改革を行う必要がある。 )
埼玉高速鉄道のような劇的な改革・赤字解消は無理としても、豊橋鉄道のように少しでも良い方向に転換させられるように、鉄道各社には知恵を出し合って頑張って欲しい。

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