2006-05-12

模型の世界

北陸線峠越え 庭に再現
日刊県民福井

全国的にも珍しいレール幅13ミリの鉄道模型コレクター斉藤裕久さん(58)=越前市広瀬町=が、自宅庭で自作の蒸気機関車などの運転を披露している。・・・
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私は鉄道模型は少ないものの一応持っている。
鉄道模型を買った最初の頃、蒸機のNゲージ模型を買ったのであるが、電車と違い車輪がむき出しの姿は前から見るとがに股でかっこ悪かった。
就職して給料で財布が潤い始めた頃、東京の鉄道模型店で見た模型はひと味違った。きゅっとしまった足回りでプロポーションがとても良かった。
値段が予想外に高かったのでその時は買えなかったが、その後、そのタイプの模型を2両ほど買ってしまったのである。
私が買ったのは、13mmゲージと同じくらい珍しい12mmゲージ。呼び名はいろいろあるが、HOjという呼び方が私は好きである。
13mmゲージは、日本で広く普及している80分の1スケールのボディを基準にがに股の足回りを細くしたものである。ボディが日本のHOゲージと共通なので、足まわりを変えるだけで済むため、キット(組み立て模型)の世界では比較的よく知られている。
一方、12mmゲージは、世界で標準的な84分の1スケールで作成されている。日本型車両の場合、ボディも足回りも一から設計されているので、普及率が低い分、どうしても割高になる。世界標準のスケールなので、世界各国の鉄道模型も好きな人には、模型を並べて見るのが好きな人には統一感があって楽しい。(私の場合)
ちなみに私のお気に入りはPEMのC6216。

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