2006-07-11

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JR東、みどりの窓口を次々廃止 後釜の券売機に苦情も
朝日新聞

JR東日本が、駅員が客と対面して切符を売る「みどりの窓口」を次々と廃止している。・・・
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例え券売機に抵抗がある人であったとしても、使い方を教えてもらえないと使えない、更に、(有人の)みどりの窓口なら購入できる宿泊券などが発券できないという券売機しかないのに「みどりの窓口」がある駅とするのは、「嘘・大げさ・まぎらわしい」の条件に当てはまる。

視聴覚障碍者のためにも、音声対話ではなく、カメラとモニターを券売機に備えるべきではないか。モニター越しであるが、お互いの顔が見える対面販売になれば、利用者の感じ方は変わるだろう。
更に、センター側で、この券売機全てで周辺状況を監視することで、もし操作方法を不安になっている人や視聴覚障碍がありそうな人が現れたら駅員に連絡するなどできるはずだ。
もっとも何十もの駅を全てカメラで監視するのは現実出来でないので、人の接近を感知できる赤外線センサーなどを備える必要があるだろう。接近検知で券売機周辺をモニター表示させ、その利用者の様子に合わせて、駅員に連絡したり、発券担当に「引き継いだり」する。( 銀行店内で巡回する接客相談担当が、どうしたら良いか困っている客がいたら、適切な窓口に案内するのと同じことである。 )

長期的視野でコスト削減を目指すなら、光ファイバ敷設などの初期投資はケチってはいけない。

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