2006-09-14

四万十川のトロッコ半世紀ぶり発見

四万十川のトロッコ半世紀ぶり発見 森林鉄道で活躍
高知新聞

四万十川の中州から半世紀ぶりにトロッコ――。四万十市西土佐口屋内でこのほど、昭和初期まで・・・
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全国的な視野からすると小さな話題であるが、地域社会の存在意義を考える上では重要な遺物の発見である。
記事中にも掲載されている言葉の通り、本当によく残っていたなって私も感じます。
時には救急車の代わりにトロッコ鉄道を使っていた話の所では、当時の地域の医療体制の厳しい状況が伺えます。それから何十年も経過した現在、再び医療の場( 特に小児科・産婦人科が深刻 )が田舎から大都市に集中する傾向が見られます。いざとなったら鉄道で大都市の病院へ緊急搬送という時代がやってくるのでしょうか?

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