2006-10-20

燃料電池ハイブリッド車両と地球温暖化と酸性雨

燃料電池ハイブリッド鉄道車両公開 JR東、世界初の水素型
FujiSankei Business i.

JR東日本は19日、開発を進めている世界初の水素を燃料とした「燃料電池ハイブリッド鉄道車両」を公開・・・
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ディーゼルエンジンはCO2排出が少なく、効率良く動力を生み出すエンジンです。しかし、呼吸器官への悪影響が問題視されている粒子状物質(PM)や、酸性雨の主要原因物質の窒素酸化物(NOx)などが多いです。
地球温暖化の原因物質と言われるCO2は問題ですが、CO2吸収する森林や海洋植物へのダメージの大きい酸性雨も非常に問題です。
鉄道車両そのものが環境負荷の少ないものにする事は大切ですが、今現在の鉄道車両と比較しても、エネルギー効率が非常に悪く、排ガスなど環境負荷の大きい自動車をあまり利用せずに済むような公共交通機関整備の方が優先事項と考えています。
そのためにも、鉄道会社だけに任せるのではなく、地域自治体も積極的に協力していくべきではないかと思いますが、前向きに協力している自治体ってあまりないですね。

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