2006-12-02

JR福知山線事故車両の進入速度は116キロ

進入速度は116キロ JR事故 誤差調整し特定
神戸新聞

尼崎JR脱線事故で、快速電車が現場カーブに進入した速度が時速百十六キロだったことが二日、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会などの分析で・・・
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やっとカーブ侵入速度が特定できたという有様なのに、本当にあと半年程度で最終報告ができるのか?
もっとも先頭車両などは大破し、運転士は死亡しているため、事故の原因は、運転士の問題なのか、車両の機械的な問題なのかが特定できないだろう。
これ幸いにと、業界に都合の良い分析結果で・・・つまり高見運転士が他の運転士とは異なり、異常な精神状態で引き起こされた事故という・・・最終報告になってしまうような恐れはないのか?
最近、強きを助け弱きを挫くような政策を良く目にするが、中立で正確であるべき事故調査委員会がそうでない事を願いたい。

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