奈良駅で発見された転車台は明治29年に設置らしい

明治29年に設置か-昨年JR奈良駅構内で発見【機関車の回転台】
奈良新聞

奈良市のJR奈良駅構内で昨年見つかった機関車の転車台が、奈良～京都間の開通に伴って明治29年に設置された可能性の強いこと・・・
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現在、新しい駅舎に建て替え中の奈良駅は歴史ある駅のひとつですが、そういう遺構が出土していたのですね。
レンガの刻印が年代特定の指標になる・・・現代ではあまり考えられない事ですが、わざわざ製造メーカーの刻印をするほど、当時、如何にレンガが貴重な建築材料であったかが偲ばれます。
ところで、この発掘された転車台の土台ってどうするんでしょう。博物館とかに移築または収蔵のために撤去？埋め戻す？それとも新橋にある旧新橋停車場のように、その上に資料館を建てる？