2007-02-07

世界に誇れる技術を活かす

「強み」を磨け 光る企業
神戸新聞

新幹線のぞみ700系、台湾で走り始めた新幹線、ニューヨークの地下鉄―。世界各地の鉄道車両に、大和合金製作所が製造した「メード・イン・アマガサキ」・・・
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目立たないけど重要な部品を作れる技術力高い企業は日本では大企業よりも中小企業の方が多い。そう言った中小企業が日本の工業を支えて来た。
バブル景気が弾けて以降、経費削減の為に、それまでの長年の取引関係よりも、納品される部品単価を下げられる事を重視して取引先を変える企業が増えている。
こんな時代だから、持てる技術力を活かし自活できる道を見つけられるかが企業としての生死の境目である。
高い技術力を持っていても、それを活かせる道を見つけられずに消えていく企業がどんどん増えた時、日本の製造業は一体どうなるのだろうか。政府や経済界は、きちんと考えているのだろうか?

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