2007-02-01

福知山線脱線意見聴取会でJR西が弁明

福知山線脱線意見聴取会 JR西弁明 事故調指弾
読売新聞

・・・国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(事故調)が関係者や学識経験者の見解を聞く意見聴取会が1日、東京・霞が関・・・委員側は「鉄道人として社会に応える気持ちが見られない」などと厳しく・・・
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「我々の悔しさ代弁」…遺族、事故調を評価
読売新聞
・・・JR西日本の組織的責任を逃れようとする丸尾和明副社長(鉄道本部長)を厳しく指弾する事故調委員の姿は、遺族や負傷者の目に頼もしく映った。・・・
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喉元過ぎれば・・・ですか?
経営陣がこんな意識では、乗客に接する職員達が安全意識を高くしようとしても、その意識を潰されてしまうような気がする。
福知山線脱線事故などで、安全に対する信頼と言う大切な資産をかなり失ったJR西日本。これから信用回復に努力していかねばならぬのに・・・。
どこかの失言大臣もそうだが、社会に多大な影響を与える人物達がこんな有様では、日本の行く末が不安だ。
事故調査委員会の存在目的は、事故の再発を防ぐ事。できるだけ綿密な分析をして、JR西日本の企業体制や運営方針の改善に繋げて欲しい。

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