2007-03-03

卒業と廃線とSL

瞳の先 輝く未来
北陸中日新聞

魚津市の村木小学校六年生の二十八人が二日、卒業記念として、学校のシンボルになっている蒸気機関車(ミニSL)「チャコ」を磨き・・・チャコは鹿島鉄道の第一号の機関車。鉄道は廃線に・・・
リンク

思い出の機関車磨く 魚津市の村木小6年生が卒業前に
富山新聞
・・・蒸気機関車「チャコ」を油のついた布で磨き、卒業の思い出に・・・チャコはドイツ製で、一九二三(大正十二)年に鹿島鉄道・・・国内では村木小と滑川市に同型の機関車が残るだけ。・・・
リンク

今月末でいよいよ廃線となる鹿島鉄道。そこの1号機関車だった機関車は今も大切に保存されている。
残念ながら鹿島鉄道は無くなってしまうが、地域住民の足として活躍した鹿島鉄道の記憶として、いつまでも大切にされて欲しい。

そして、高齢化・少子化社会・環境重視の社会に合わせて、地域住民の足となれる鉄道が、無理のない経営形態で遠くない将来現れ、その様子をチャコが見守れる事を願う。

0 件のコメント: