2007-05-10

SLは夕張市を応援できるか?

SL運行、夕張応援 JR北海道、9月に
北海道新聞

・・・SL機関車C11型を紅葉シーズンの週末となる九月八、九の両日、夕張市内の石勝線新夕張-夕張間・・・「SL夕張応援号」・・・「運行区間が短く常時走らせるのは採算上難しいが・・・
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夕張の町への観光客誘致が目的なら、長距離走らせるよりも、短距離にしても走行回数を増やし、乗車以外の観光時間を十分に取った方が良いだろう。走行回数が少なければ、人を集める事はあまり期待できないのではと思う。
短距離のため、運賃によるコスト回収・採算割れが心配なら、みどりの窓口ではなく、旅行会社各社が合同で企画・販売する商品「夕張観光とSL列車の旅」のイベント列車に仕立てる事で、SL運行に関わるコストを上手く吸収できるかも知れない。そうすれば、参加人数が少なければその回のイベント列車を取りやめる事もできるだろう。
JR北海道にとって負担が無く、夕張市には観光客誘致ができるイベント列車となればと思う。

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