2006-04-05

特許?

屋根から「猫耳」、ミニ新幹線の新型試験車両公開
朝日新聞

JR東日本は5日、ミニ新幹線の山形・秋田新幹線用の新型試験車両「FASTECH(ファステック)360Z」の運転室などを報道関係者に公開した。・・・
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先日公開されたJR東日本のフル規格新幹線の新型試験車両に続いてのミニ新幹線の新型試験車両の話題。特徴的な猫耳型ブレーキ補助装置がこちらでも採用されている。とても利用価値が高いとシステムだと思う。JR東海・西日本の新型車両でも採用はしないのだろうか?
ただ気になるのは、これを使用した場合の回生ブレーキによる電力回収量である。
現在製造されている普通の電車を含め、停車時に運動エネルギーを電気エネルギーに変換できる回生ブレーキを採用している。これはトヨタ自動車がハイブリッドカーを発表して一般にも知られるになったシステムである。
猫耳型ブレーキ補助システムが回生ブレーキシステムになってない、つまり運動エネルギーを電気エネルギーに変換できないブレーキシステムとしたら、それだけ「無駄に」エネルギーが失われる。
省エネが叫ばれる時代だから、それくらいは考えていると思うが。。。何にしろ詳しい情報が入手できないことには何とも言えないか。。。

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