2006-04-05

JR東海も負けじと?

脱線防止に“二重レール” JR東海が試験導入へ
中日新聞

二〇〇四年十月の新潟県中越地震による上越新幹線の脱線事故を受け、JR東海は本年度中に脱線後の新幹線の横転や暴走を防ぐ「脱線防止ガード」を営業区間の一部線路に、「逸脱防止ストッパ」を一部の車両に試験設置することを決めた。・・・
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やっと完全民営化されたJR東海であるが、JR東日本と比べると華やかさは無いような気もするが、鉄道の安全運行技術として見ると比にならない重要な技術である。
一般的に安全性を高めるほど利便性は下がる。その折り合い点を見つけるのが大変である。JR東海と鉄道総研の開発した脱線防止技術の試験設置結果が待たれる。

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