2006-09-28

新幹線新駅は誰のため?

原告団「控訴断念を」 新駅起債差し止めで栗東市に申し入れ
北陸中日新聞

判決から一夜明けて、原告も、栗東市も動いた。25日、栗東市の新幹線新駅関連工事費約43億円の起債差し止めを命じた大津地裁の・・・
リンク

新幹線請願駅推進派にまた強い「逆風」が吹いた。
裁判は政府や自治体が絡むと往々にして政府・自治体側に有利なもしくは不利ではない判決を下すことが多いように感じる。
今回の判決は、裁判の「公平性」が高まったのか、それとも争点の公債は擁護できないほど程だったのか?
なんでもかんでも止めれば良いものではないが、市民・県民への説明と合意がきちんと行われずに巨額の公費を動かすべきではない。

0 件のコメント: